M-1グランプリ2018審査員7名が決定!

2018年12月2日(日)に行われるM-1グランプリ2018決勝の審査員7名が決定いたしました!

M-1の審査員はオファーがあっても基本的にみんなやりたがらないと言われています。それほど今やM-1という大会がお笑いのメガ大会であり、審査員が審査される大会でもあるので、審査員にとってはリスクが高いのだと思います。

この記事ではM-1グランプリ2018の審査員と、各審査員のコメントについて紹介し、残り数日に迫ったM-1決勝までのワクワクをより楽しめるようにいたします!

【緊急予想!】M-1グランプリ2018 敗者復活優勝を予想する!

2018.10.21

M-1グランプリ2018の審査員7名はこの方たち!

審査員7名は下記のとおりです。()内にM-1グランプリで審査員をつとめたのが今回で何回目になるかを記しました。

審査員7名
オール巨人(6回目)
松本人志(12回目)
上沼恵美子(6回目)
中川家・礼二(4回目)
富澤たけし(2回目)
立川志らく(初)
塙宣之(初)


立川志らくさんとナイツ・塙さんは初、富澤さんは2回目と、関西以外の審査員ではフレッシュな顔ぶれとなっております。

各審査員の言葉

M-1決勝まであと数日です。すべての審査員ではないですが、M-1決勝を控え、各自コメントしておられます。

オール巨人師匠のコメント

オール巨人師匠はご自身のブログでM-1について触れておられます。

さてM-1決勝も近くなって来ましたね、
準決勝で落ちて決勝に行けなかった、コンビ達が
劇場で良い漫才をしてます!

やっぱりM-1に照準を合わせてきたからでしょうか、
ミキも、インディアナスも、プラスマイナスも、
仕上がってて、何時もより良かったなあ~、
敗者復活戦も大注目です。

(ブログ「オール巨人の一笑懸命・フルスイング!」より)

おっしゃるとおり今回の予選を見ましても、ミキもインディアンスもプラスマイナスもどのコンビが決勝に上がってきてもおかしくないぐらい仕上がっておりましたので、敗者復活戦は接戦だと思います。プラスマイナスはスーパーマラドーナ・ギャロップ・ジャルジャルと同じようにラストイヤーですので、頑張ってほしいです。

中川家・礼二さんのコメント

礼二さんはお兄さんの剛さんとお二人でされているラジオ「中川家のオールナイトニッポンPremium」(2018年11月27日放送分)にて、M-1についてコメントしておられます。

審査員のコメントについて

審査員のコメントについてはどう考えてらっしゃるのでしょうか。

剛「意外とあのー、出場してる芸人は真剣な意見を聞きたいねんね審査員の。たまにボケなあかんからほら」
礼二「それはもちろんそうやと思うわ」
剛「いやわかんねんけど、意外と出場者は真剣な意見を聞きたいっていうのはあんねんね」
礼二「俺らんときもそうやん。やっぱりその…素直に聞きたいっていうのはあったわね」
剛「あったあった」
礼二「あん時はね」
剛「マジメに言うて欲しいみたいなね」

見てる側としてもこれはすごくわかります。時間が許せば、すべての出場芸人についてすべての審査員のコメントが聞きたいくらいです。真剣な賞レースですが、テレビ番組でもあるということで、特に松本さんは毎年意識してボケようとしてらっしゃると思いますが、特に松本さんに関しては、出場芸人は真剣にコメントしてほしいと思っているでしょう。もし僕が決勝に出場している芸人なら間違いなくそう思っています。

視聴者側としても、正直言いましてボケなくていいから真剣なコメントだけしてほしいと思います。ですが、そうしてしまうとただでさえ緊張感で張り詰めたあの場の空気がとんでもない空気になってしまうのだと思います。

M-1の緊張感について

話はM-1の緊張感について。

礼二「なんかもうM-1も年々緊張感というか…」
剛「俺らん時は1700組くらいやったけど今もう4000組くらい」
礼二「4200組くらいかそんなもんか」
剛「全然ちがう」
礼二「たぶんもうレベルちゃうと思うで」
剛「4000組の…2000円払うんでしょ?」
礼二「そう。参加費ね」
剛「おかしいやん(笑)。なんで2000円やねん(笑)」
礼二「なんかもうすごいよね。始まって3、40分ずっとあおってるでしょ。本編なかなか始まらんからねあれ」
剛「なかなかやわ」
礼二「いやあれ審査員の皆さんもだいぶ緊張してるよ」
剛「だって若手の人生一言でね」
礼二「そうそう」
剛「右も左も決まるわけやから。おもしろくなかったわ言うたらもうおもしろくなかったわという」
礼二「印象になるからな」
剛「でも審査員する方もいいと思いますよ。毎年刺激になるでしょ。目つきがすごいもんねみんな」
礼二「そらもういつもとちゃうわ。やっぱあの出てきた瞬間てすごいわやっぱり」
剛「命かかってるもんね言うたら」
礼二「なんかもう圧がすごい…口で説明できん。ラジオで口で説明できんいうのもあれやけど(笑)。ほんまそれぐらいの」

2001年第1回大会に中川家さんが優勝されたときは、控室で礼二さんが「おえーっ!」とえずき、剛さんは手が震えるという様子が放送されておりました。その状態で「はいどうもー!」とお客さんの前に出ていき、会場を爆笑させるというのは普通ではないです。

M-1の影響力について

話はM-1の影響力について。

剛「ラストイヤーの芸人なんてほんま15年かかってるわけでしょ?」
礼二「だからそれが何組かおるでしょ。今回ジャルジャルもそやし」
剛「M-1で忙しくなるか、準優勝で何もないか」
礼二「そう。そやねん。ほんで、決勝には残ってチャンピオンにはならんかったけども、すごい爪痕(つめあと)残すコンビも出てきてるしね」
剛「だってオードリーなんてそやもんね。優勝してないけど…」
礼二「メイプルもそやね。メイプル超合金。あれもM-1出てから色々仕事…」
剛「逆に全然あかんようになるのもおるしな」
礼二「数年後にまったく見ぃひんとかね」
剛「すごい仕事やと思うわ。それ4分で判断されて」
礼二「4分やで。考えたら」
剛「残らない・残る、って」

本当に、たった4分間でその後の芸人人生の行方が大きく決まってしまうと思いながら極限の緊張状態で漫才をやるなんて、本来であればドクターストップがかかってもおかしくない行為だと思います。

色々な考え方がありますが、売れずに終わっていく芸人は少なからず本当に悲惨です。結局売れずに終わったから転職しようと思っても、芸人一本でやってきた芸人に、まとまな職歴などありませんから。

移動について

審査員の一人、富澤さんについて驚きの事実を語られています。

礼二「富澤なんて当日広島で営業あってから来るって。なんか記事あったよヘリコプターで…」
剛「えー…うそやん」
礼二「もう断りゃええのにヘリコプターで来なあかんくらいやったら」
剛「はぁー…すごい…」
礼二「凄い移動やでこれ」
剛「いっときのHGの忙しい時の、バイクの後ろに乗って行くっていう。ヘリコプター乗って、ヘリコプター降りてトンネルからバイクの後ろに乗るっていうあの格好で(笑)。変態やで。あの格好で男の運転する後ろにしがみついて(笑)。」
礼二「そやでほんまに。でもそういう移動ってないもんね」
剛「忙しかったけどそれはさすがになかったな」

富澤さんがちゃんと決勝当日会場に到着されることを祈っております…。

ナイツ・塙さんのコメント

今回は初の審査員となるナイツ・塙さんもM-1決勝の審査員について、ご自身のラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」にてコメントされております。

審査員の話が来たのはいつ頃なのか

塙「なんかね、結構前から言われていて。12月2日なんですけども。ずっとM-1っていうか、『仮で押さえておいてください』みたいな変な言い方するから、ずっとなんかあるのかな?って思ってたんですよ。それで2、3週間前になってもずっと仮だから。『ちょっとこのままだと仕事入らなさそうだから、家族でせっかくの日曜日だから休み行っていい?』みたいなことを言ったら、『いやー、うーん、どうなんですかね?一応まだ仮のままなんで』みたいな」
土屋「マネージャー言えなかったんだ」
塙「最近言われましたね」

ご家族と予定を入れなくて良かったです(笑)。

サンドウィッチマン富澤さんのヘリコプター問題

中川家・礼二さんのラジオでも礼二さんが仰っておりましたが、塙さんもサンド・富澤さんの決勝当日のヘリコプター問題について語っておられます。

塙「僕はね、もともとその日は休みだったから、別に家からテレビ朝日まで行けばいいじゃないですか。入り時間たぶん17時ぐらいだと思うんですけど。サンドイッチマン富澤さん、広島県で営業なんですよ。お昼に。それで1回目と2回目の公演があって。2回目の公演が14時半からなんですね。それで、14時半からなんでサンドイッチマン、トップバッターにしてもらったとしても20分ぐらい漫才やりますよね?それで、3時に広島を出るとしても、間に合わないですよ。6時半からだから。『これ、どうするんですか?』ってこの前聞いたんですよ。そしたら、ヘリコプター、自家用ジェットを出すんだって。テレビ朝日が」
土屋「ええー!富澤さんに?」
塙「言っちゃっていいのかな?テレ朝がジェット機出すんだって」

自家用ジェットってレアルマドリードに所属している選手とかが乗れるやつだと思っていたのですが、芸人さんで自家用ジェットで移動って初なのではないでしょうか?なんといいますか、M-1てやっぱりすごいですね。

同世代を審査する難しさ

塙「正直スーパーマラドーナも歳は変わらないですし…コンビを解散してるんですけど、ほぼ同級生なんですよね。だから同級生に点数をつけるのが何か嫌だなっていうのはありましたし」
土屋「NON STYLEの石田君とかもね。そうだったからね。前回審査員をやった時にもスーパーマラドーナが出ていたから。同期なんですね」

もちろんナイツのお2人は今もこれからも漫才をしていくでしょうから審査される立場でもあるわけです。そのうえでM-1のような芸人人生を左右するメガ大会で同世代を審査するというのは、僕らではわからない難しさがあるのでしょうね。ナイツはプレーヤーとしてM-1に3度出場しているわけですから、芸人たちのM-1にかける思いもM-1の難しさも知っているでしょうし。

さらに言えば、2015年に歴代M-1チャンピオンが審査員を務めた方々は、M-1のチャンピオンの看板を背負って審査をされたわけですが、ナイツはM-1で優勝していないわけですから、「優勝してないのに審査員をする」ということに引け目を感じて断りたくもなると思います。そのなかで、関東芸人(九州芸人とも言える)を代表して審査員の役割を担うと決めたことは凄いことだと思います。

審査基準の難しさ

別の賞レースで審査員をされた塙さんが感じた審査基準の難しさの話へ。

塙「実は今年の2月に読売テレビの新人大賞で審査員を初めてやったんですよ。巨人師匠も一緒にいたんですけど。その時、それは5組だったんですけど、トップバッターの子がニッポンの社長っていうコンビだったんですけど。めっちゃくちゃ面白かったんですよ。で、また俺が好きな漫才だったから。それで、よくトップバッターってだいたいみんな85点とか90点ぐらいで様子を見るじゃないですか。俺、マジでこれ以上は受けないだろうなって思ったの、他のコンビは。俺わかんないけど。見てないから。それで95点にしたのよ。そしたらみんな、『はあ?』みたいになって。『つけすぎじゃない?』みたいな」
土屋「トップバッターで95点」
塙「それがもうまんまと間違えちゃって。そこから全員すっげー受けるから。俺、全員が95点ぐらいよ。それで結構『塙の審査はひどい』みたいになってたの。で、俺も自分でも思ったの。『これ難しいな、審査』って思ったの」
土屋「そういうのも考えなきゃいけないんだ。トップバッターの点数とか」
塙「やっぱり漫才協会の若手とかを見ている時は明らかに受けてないから低くできるんだけど、受けるじゃない?やっぱりあそこまで来た人って、受けないわけがないから」
土屋「だからそのABCのやつよりももっとすごいレベルの。M-1決勝だから。1組目からめちゃくちゃ面白いわけじゃない?」
塙「そうでしょう?で、1組目をたとえば去年のユニバースにしても、低くする意味って別にないじゃん。受けるんだったら。俺らもトップバッターをやったことがあるから、そういう風にされるのは嫌だったから。だけど、なんかその基準っていうのがわからなくなっちゃったんだよ。で、それを1回ダウンタウンの松本さんとお話をした時に『はじめて審査員をやったんですけど…』って。『それ、さま~ずの大竹も陥ったやつやで。そうなんねん。だから基準あった方がエエと思うで』みたいな」
土屋「やっぱりトップバッターは抑えなきゃいけないんだ」
塙「『松本さんはその審査の基準っていうのはどこにおいているんですか?』って聞いたんだよ。そしたら、教えてくれなかったね」
土屋「へー!そうなんだ」
塙「教えてくれなかったっていうか、『ん?そんなんもう適当、適当』って。うまくかわされたね」
土屋「みんなそれは知りたいところだからね」

ニッポンの社長は準決勝で敗退したので敗者復活戦に出場しますね。もしニッポンの社長が決勝に上がってきたときの塙さんの点数に注目ですね(笑)。

芸人だけでなく審査員にも大注目!

審査員の方も相当の覚悟を決めて臨まれるはずです。芸人さんのネタだけでなく審査員の方々にも注目しますと、よりM-1決勝が楽しめると思います。

審査員の注目ポイント
  • 上沼さんは毎年顔が白過ぎてネットがざわつかせる方ですが、今年の決勝はどの程度の白さなのか。
  • 松本さんのボケにも注目ですが、2017年の和牛のネタについては「意外と新しい試みをやっている」とすぐに構成の新しさを見抜いて評価された時のようなガチ褒めコメントが聞けるのか。
  • 巨人師匠が2007年敗者復活から勝ち上がったサンドウィッチマンに対して「なぜ彼らが決勝のこの舞台に敗者復活やなしに残ってないのかな思うくらい」と絶賛したようなコメントが再び聞けるのか、また今年はどんな的確な批評が聞けるのか。
  • 同世代の芸人を評価しなければならない塙さんがどのような採点をするのか。
  • 自家用ジェットでスタジオまで飛んでくる富澤さんの「僕さっきテレ朝の自家用ジェットで飛んできたんですよ」というコメントはあるのか。
  • 昨年松本さんが「一番おもしろい」と評価したジャルジャルのネタに厳しめの点数をつけた中川家・礼二さんが、今年のジャルジャルのネタにどのような採点をされるのか。

審査員だけでもたくさん見どころがある2018年のM-1決勝は絶対に見逃せません!

【緊急予想!】M-1グランプリ2018 敗者復活優勝を予想する!

2018.10.21

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。