M-1グランプリ2018は芸人・金属バットが世間にちょっとだけバレた日

やばいです。激やばです。金属バットが売れそうです。ベースボールの話ではございません。芸人さんのお話です。

M-1グランプリ2018では準決勝まで進出しましたが決勝へ進めず、敗者復活戦でも7位となり決勝へ勝ち上がることはできませんでした。

しかし、2018年のM-1の前にも、メジャー芸人予備軍の金属バットさんが現役メジャーリーガー芸人のサンドウィッチマン伊達さんとフットボールアワー後藤さんMCの『爆笑スライダー』という番組に出演されるなど、なんとなくちょっとずつ世の中にバレてきつつあります。

この記事では、そんな金属バットさんの最近の動向を、M-1グランプリ2018の結果も含めまして、詳しくご紹介いたします。

目次

金属バット、M-1グランプリ2018の結果

結果は、準決勝まで進みましたが敗者復活戦でも7位となり、決勝へは進めませんでした。

金属バットが3回戦・準々決勝・敗者復活戦で披露したネタ

下の方でも述べますが、3回戦で披露されたネタは、浅越ゴエさんがパーソナリティを務めておられます『サンデーライブ ゴエでSHOW!』というラジオ番組でも披露された『おもしろい話』というネタでした。

そして、準々決勝で披露されたネタは、『漫才師』でした。以前テレビ番組などで披露されたネタですが、今回用にかなりアレンジされていました。シェイクのくだりは、本来はマックシェイクだったのですが、あれはスポンサーの関係で変えたのでしょうか?あれはマックシェイクだからおもしろいのに、あそこだけは残念でした。

敗者復活戦で披露されたネタは『お見合い』でした。ウケていましたし、おもしろかったのですが、どうもいつもの金属バットさんの感じではなかったように思いました。緊張からくるものなのか、練習不足なのかわかりませんが、まだ決勝で戦えるだけの筋力は正直なかったように思いました。

敗者復活戦であき竹城とみちょぱに絡む

金属バットのネタ終了後、司会の陣内さんがゲストのあき竹城さんに感想を求めます。

陣内「ゲストのあきさん、いかがでしょうか」
あき「今のすごいおもしろかった」

意外にも金属バットのネタがあき竹城さんに響いた様子。

そして、ネタ終了後にトレンディエンジェルにマイクを向けられた金属バット・小林さん。どうでしたかと聞かれ、

小林「いやー残念でしたね」
陣内「いやまだや(まだ結果は出ていない)!」
小林「若い女にほめられる思たら熟女からほめられました」
斎藤「お綺麗だろあきさん!」
友保「ギャルのネエチャン何か言うとくんなはれや」
みちょぱ「おもしろかったです。髪の毛長いですね」
友保「(目を見開き)お? ああ!?」
陣内「怖いねん!あきさんがおもろい言うてたで金属バット」
友保・小林「いや、大丈夫ですー」

敗者復活戦のTVショーとしては一番爪痕を残したのは金属バットでしたが、やはりガチのコンテストです。M-1の勝負としてナンバーワンになってほしかった。

金属バットがM-1グランプリ2019で決勝へ行けるのか

センスとキャラクターは間違いないと思うのですが、予選や敗者復活戦を見る限り、なぜ筋力不足だと感じてしまったのでしょうか。それは、特にああいった大きなコンテストになると、元々のセンスだけでは勝負できない壁のようなものがあるからだと思います。

やはり圧倒的な場数と練習はどうしても必要に思います。トム・ブラウンのようなネタをするタイプならまだいいのですが、金属バットのようにセンスで勝負するタイプはセンスがあるからこそ、それを確かなものにする圧倒的な場数が必要なのだと恐れながら思わされました。

あと、意外とネタを量産できるタイプではないのかなという風にも思いました。NON STYLE・石田さんやアキナ・山名さんのようなネタ職人タイプでもない、彼らはやはり金属バットなのだと思います。

2019年は元々のセンスに加え、決勝で戦えるだけの筋力をつけて、ぜひとも決勝で漫才を見せてほしいです。

金属バットとは

というか、そもそも金属バットって何じゃい、という方は下記をご覧くださいませ。

メンバー

小林 圭輔(こばやし けいすけ、(1986年3月6日(32歳) – )ボケ担当。立ち位置は向かって左。
大阪府堺市出身。身長182cm。坊主頭(NSC時代には髪があった)。ゴールデンバットを喫む(かつてはラッキーストライク)。
ルービックキューブが得意(自己ベストは約45秒)。
高校卒業後に一度就職している。
読書家な上に政治・宗教にも深く関心を持ち、「金属バットのラジオバンダリー」でもそれらにまつわる話をすることが多い。

友保 隼平(ともやす しゅんぺい、(1985年8月11日(33歳) – )ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
大阪府堺市出身。身長164cm。出っ歯と猫背が特徴。長髪(NSC時代は坊主頭であった)。うるまを喫む(かつてはしんせい)。
見取り図の盛山とは中学の同級生。また桜井雅人(吉本新喜劇所属)は同じ中学の2学年後輩。
高校1年生の1年間だけ剣道部に所属していた。
映画「トラック野郎」シリーズの大ファンである。

(Wikipedia「金属バット(お笑いコンビ)」より)

金属バットの同期芸人は?

金属バットの同期芸人は『吉田たち』、『見取り図』、『デルマパンゲ』、『コマンダンテ』、『メンバー』などです。関西の方が見れば、「豪華だな」と思うメンツではないでしょうか。

『メンバー』は、『歌ネタ王決定戦2018』で優勝されたコンビです。『コマンダンテ』は2016年の第5回ytv漫才新人賞で優勝されていますし、『吉田たち』は2017年の同賞で優勝されています。

また、『デルマパンゲ』や『見取り図』は関西ローカルのTVではちょこちょこ出演されています。『見取り図』にいたってはついにM-1グランプリ2018決勝に進出されました。

そんな同期芸人たちが結果を出していく中で、金属バットは独自のスタイルを貫き続けています。これは本当に勇気のいることです。お2人とも年齢は30歳を越えていますし、少なからず内心不安はあると思います。

金属バットが漫才をやると『お漫才』となる

普通の芸人が漫才をやれば、それは漫才です。当たり前です。でも、金属バットが漫才をやると、それは『お漫才』となります。

サッカーで例えますと、イタリアセリエAのインテルミラノとACミランというチームは同じミラノを本拠地とするチームなので、ホームスタジアムとして使用するスタジアムは同じなのですが、インテルミラノがホームスタジアムを使用するときは『ジュゼッペ・メアッツァ』と呼ばれ、ACミランが使用するときは『サン・シーロ』と呼ばれる、みたいなことでしょうか。

尖っているのに『緊張しぃ』

『緊張しぃ』というのは関西弁で、『すぐ緊張しがち』みたいな意味です。あんなに尖った芸風なのに、特に小林さんを見ておりますと緊張しぃだなと思います。『爆笑スライダー』に出演された時もめちゃくちゃ緊張されているように見えました。

M-1の予選・敗者復活戦でも当たり前なのですが緊張されておりました。でもこれに関してはある程度仕方のないことです。どのコンビだってそうなのですから。

大東俊介は金属バット小林の同級生

2009年5月2日(土)に放送された『バニラ気分!』という番組に俳優の大東俊介さんがゲスト出演された時、

大東「(大阪に帰ったときは)決まったメンバー5人いるんですけど、いつも集まりますね。そのうちの1人が吉本に、NSCに入って」

と仰っていたのですが、この1人NSCに入ったというのが金属バットの小林さんのことです。地元に帰ったら食べに行くという食べ物屋のVTRが流れ、そのVTRに金属バットのお2人が出演されました。

大東さんと小林さんがVTR越しに久々の再会を果たしたのです。そのVTRのなかで金属バットがネタを披露しました。そのネタの内容は、小林さんが、一瞬で川島なお美の(身)なりになるという一発ギャグのようなネタでした。上半身をはだけさせただけのネタでありましたけども(笑)。

友保、街頭インタビューを受ける

友保、都民を代表して世間に物申す

とんでもない事件が起こりました。なんと、2018年10月24日(水)放送の『ひるキュン!』という東京ローカルの情報番組『東京ホンネ調査室』という番組内のコーナーで、友保さん(長髪のツッコミの方)が街頭インタビューを受けるという事件です。

金属バットのツッコミ・友保としてではなく、なんと東京都民の一人としてインタビューを受けたのです。そして、インタビューを受けたテーマは、『カボチャでご飯はすすむ?』というものでした。

この世で1、2を争うほど些末(さまつ)なテーマについて友保さんにインタビューし、物申させるとは、この番組スタッフもなかなか尖ったセンスをお持ちではないですか。しかし、東京都民の方々は、あんなコテコテ関西人の友保さんを都民の声として発表することに違和感を覚えないのかというところが、若干気引っかかったところではございます。

カボチャでご飯はすすむむのか!?

『カボチャでご飯はすすむのか』。友保さんは、この極めて哲学的なテーマについてどのようにお答えになったのでしょうか。

なんと、友保さんのお答えは「すすみます」だったのです。

友保「僕、味あったらなんでもご飯いけるんで。そんなもんどうせ物なくなったらカボチャで食わんといかんようなるんですから。3日くらいメシ食わんかったら何食うてもウマいんで。ええ。メシ抜いてみてください」

なんと友保さん、この哲学的なテーマについて友保さんなりのパンプキン・ジョークでお答えになったのです!

スタジオは騒然!?

あの金属バット・友保さんが街頭インタビューに登場されたのですから、スタジオは騒然とし、パニックになるのではと見ているこちらがヒヤヒヤしましたが、VTRあがりのスタジオは意外にも冷静でした。

アナウンサー「やっぱり関西のかた(友保さん)、大丈夫とおっしゃっていました」
田中みな実「関西のかたっていうか…彼自身がね」
TKO木本「彼自身がものすごい個性的じゃないですか」

なんと!金属バット・友保さんが街頭インタビューに答えたというのに、『関西のかた』として処理されているではないですか!東京の都会かぶれのイモどもがビビってやがるのでしょうか!?それとも、友保さんの高度なパンプキン・ジョークが理解できなかったのでしょうか?いずれにしても、まだ時代が友保さんに追い付いていないことが証明されてしまう事態となりました。

相方・小林、都民・友保(関西の方)を激写!

そして、友保さん(関西の方)が街頭インタビューを受けている模様を、相方の小林さんが近くで撮影されていたのです!その様子がこちら。

とんでもないパンプキン日和となったお二人でございました。

爆笑スライダーでの金属バット

メジャー番組の出演に金属バットファンはざわついた

先日、2018年10月15日(月)深夜0:11からTBSで放送された『爆笑スライダー』という番組に、金属バットが出演され、漫才を披露されました。この番組はMCをサンドウィッチマンの伊達さんとフットボールアワーの後藤さんが務めた、いわばメジャー番組です。

ちょっとアングラで荒い漫才を行う金属バットのファンの方々は、この事実にカイジほどではないにしろ、ざわつきました。

そして、緊張しぃの小林さんがちゃんとネタをできるか、金属バットのお笑いが全国ネットのテレビで受け入れられるか、さながら親が我が子のピアノ発表会を見る時のような不安と期待の入り混じった心境で見守ったのです。

『爆笑スライダー』での金属バット

披露されたネタは『ラジコン』でした。金属バットのファンなら「ああ、あれね」となるネタです。ネタ自体もおもしろくてワードセンスもいいんですが、このネタは漫才の終わり方も特徴的で、それが好きなファンの方も少なからずいるようです。

このネタを披露した後の伊達さんと後藤さんのコメントがそれを物語っていました。

伊達「いやスゴいなぁ…」
後藤「どんな終わり方や(笑)」
伊達「スゴいっすね…金属バット…」

上方漫才はツッコミの方が「もうええわ」と最後にツッコむのが花形みたいなところがあり、基本的には「もういいよ」や「いい加減にしろ」で終わる非関西芸人コンビからすれば、その「もうええわ」という使いたくても使えないフレーズが一種の憧れでもあります。

ですが、せっかくの全国ネットのビッグ番組で、コテコテの関西弁を話す友保さんがあえてその花形フレーズの「もうええわ」で終わらず『あの終わり方』で終わるのが金属バットの漫才がお漫才であるゆえんなのです。

『ゴエでSHOW』での金属バット

金属バットは2018年10月14日(日)11:00~12:50放送の『サンデーライブ ゴエでSHOW!』という浅越ゴエさんがパーソナリティを務めるラジオに出演され、ネタを2本披露されました。

タイトルをどうつけたらいいのかわかりませんが、1本目は『おもしろい話』、2本目は『おじいちゃんみたいなおばあちゃんと、おばあちゃんみたいなおじいちゃん』でした。1本目の『おもしろい話』はM-1グランプリ2018の3回戦でも披露され、そのネタで準々決勝へ進んでおられます。

浅越ゴエからの評価

浅越ゴエさんは同ラジオで金属バットのことを同ラジオでこう評されていました。

浅越「ここプロフィールとか聞く時間やねんけど、あんま興味ない。僕は金属バットに関しては10分でも15分でもいいからネタを聞いときたい。1分あるなら1分ネタ聞かせてって。どこ出身やとかこんなん趣味やとか、何にも気にならへん」

とにかくネタがおもしろくて大好きという浅越さんなりの絶賛コメントでございます。ファンからの絶賛コメントも、もちろんうれしいものですが、やはり同業者から絶賛されることほど嬉しいことはないですから、金属バットも素直に嬉しかったのではないでしょうか。

どっちがネタを考えているのか?

同ラジオに出演されていたフリーアナウンサーの豊島美雪さんから、「どっちがネタを考えているの?」という質問が出て、金属バットのお二人はそれぞれこう答えています。

小林「ネタを作るプログラムをプログラミングして、いまEnterひとつで出るんですよ」
友保「僕となりに住んでるおっさんおるんですけど、『いいちこ』1本でネタ書いてくれるんですよ」

完全にふざけておられます。でも、意外とこういう芸人は最近少なくなっております。隙あらばボケてやろうとする芸人さん。俳優ですか?と思うようなマジな返答しかしない芸人が増えているなかで、金属バットの貪欲に芸人であろうとする姿勢が僕は大好きです。

金属バットというコンビ名の由来は?

豊島美雪さんから再び質問が出ます。「なんで金属バットっていう名前なの?」

小林「僕らほんまプラン9(浅越ゴエが所属するお笑いユニット)さんに憧れてこの世界入ってるんで。プラン9さん9人で野球で、僕らもなんか野球がらみにしよう思て金属バットに」

マジメな人が聞いたらそのまま信じてしまいそうなわかりにく~いボケで返すというめんどくささでございます。プラン9も2006年のM-1ファイナリストですから、あながちなくもないけど芸風が全然違うだろうという話です。

どっちがお笑いをやろうと言ったのか?

浅越さんから「どっちがお笑いやろうって言ったん?」と質問が出ます。

小林「最初5人組やったんですよ僕ら」
友保「(あとのメンバーはどうなったかと聞かれ)あと全員犯罪者なったんで名前言えないんですよすみません」

めちゃくちゃでございます。まともに答える気がございません。でもそれがよいのです。

売れる気はあるのか?

最近では珍しい尖り方をされている金属バットは売れる気があるのでしょうか?

浅越「売れようとしてんの?」
友保「もうバキバキっす」
浅越「マジで?でもまわりからはそう思われてないやろ?」
友保「そうなんですよね。髪型も僕リンゴ姐さん(ハイヒールリンゴ)に合わせてやってる」
浅越「リンゴ姐さんそんな長ないよ」
小林「僕も井筒監督に合わせてやってる」
浅越「売れたいの?いまはテンポある漫才が売れてる印象あるんやけど」
友保「はいはい。だからさっきの(漫才がそんな感じでしょ?)」
浅越「どこがやねん。楽屋でしゃべってるとこにマイクが入ってるだけやん」

この、のらりくらり感。最近の芸人さんはみんなネタがちゃんとおもしろくて、うまくて技術も高いのですが、何か物足りなさを感じるのは、こういった部分なのかもしれません。

友保がハマっているもの

金属バットが最近ハマっているものという話題に。

浅越「(最近ハマってるもの)友保君なに?」
友保「ぼく駅弁です。結構最近東京行かしてもらうこと多くて」
浅越「駅弁の仕事くるかもしれんやん」
友保「いや駅弁に凝ってるんじゃなくて、駅弁をどのタイミングで食うかに凝ってるんですよ。ベストなタイミングを探ってるんですよ」
豊島「今のところどこ?」
友保「見つかってないんですよ。こっちからやったら絶対京都までは我慢してるんですよ。そっから食うのが情緒あるじゃないですか」
小林「えっ、情緒の話?」
友保「情緒が要んねや駅弁みたいなもんは」

駅弁を食べるタイミングには情緒が必要だそうです。では小林さんがハマっているものは何なのでしょうか。

小林「差し入れとかたまにもらうんですけど、その値段を調べるんですよ」
浅越「気持ち悪いことをするな」
小林「もう中毒っすね」
浅越「いままで一番テンション上がったのは?」
小林「ちっちゃい金平糖の袋あって。巾着に入った。ほんまにちっちゃいやつで。金平糖や珍しいと思って値段調べたら、1800円くらいやってちっちゃいのに。え~どういうつもりなん!?て」
浅越「応援してるからや」
小林「いや応援してる人にもなんですけど、作り手にも」

金属バットの小林さんに金平糖をあげる方には、不思議とセンスを感じます。そのファンの方にどういうつもりで金平糖を選んだのか聞いてみたいところです。

『マヨなか笑人』での金属バット

笑い飯・西田イチオシの芸人として金属バット登場

金属バットは2017年6月9日(金)放送の『マヨなか笑人』(関西ローカル)というブラックマヨネーズの冠番組にも出演されています。

この時は、ブラックマヨネーズの他、笑い飯・銀シャリ・スリムクラブがM-1ファイナリスト経験者として出演されており(ブラマヨは2005年優勝、銀シャリは2016年優勝、笑い飯は2010年優勝、スリムクラブは2010年準優勝)、番組内の『M-1チャンピオンが気になるコンビって?』という企画のなかで、笑い飯の西田さんがおすすめする若手芸人として金属バットが推薦され、漫才を披露されました。

このとき披露されたネタは『ラジコン』でした。

出演者たちの反応

スリムクラブ真栄田の反応

ネタ中いちばん笑っていたのが真栄田さんでした。ちなみに真栄田さんは2017年のM-1のライバルについて『和牛』と並べて金属バットの名前を出していました。

笑い飯・西田の反応

西田「荒いでしょう?」

荒いでしょうと言いながらも、嬉しそうにしている西田さんが印象的でした。2002年にM-1に突如として現れ、漫才界に衝撃を与えた笑い飯ですが、金属バットのことを当時の自分を見るような目で見ているのかもしれません。

あの当時の笑い飯も実力通りの評価を受けていたわけではなかったので、自分たちと重ねてしまう部分もあるのだと思います。ちなみに2002年のM-1では『ますだおかだ』が優勝しましたが、審査員の松本人志は、優勝した『ますだおかだ』よりも10点高い点数を笑い飯につけました。

実力通りの評価を受けていなかった当時に、島田紳助や松本人志から「おもしろい」と言われ、徐々に世間にもおもしろさが認知された笑い飯が、今度は、まだ世間におもしろさが認知されていない金属バットのことをおもしろいと評価し、当時の島田紳助や松本人志のように、金属バットを世間にアシストする存在となるのかもしれません。

銀シャリ・橋本の反応

橋本「ちょっと笑い飯さんの香りもしますよね」

THE・正統派の漫才をする銀シャリの橋本さんが、金属バットのことをどのように見ているのかは、本当はもっと深く聞いてみたいところです。ちなみにこの時、銀シャリ・橋本さんがイチオシする漫才師としてロングコートダディが金属バットと共に出演されていました。

「漫才が柔らかい感じで新しい。見ると優しい気持ちにもなれる」と評されていました。ロングコートダディも、いわゆる正統派ではないスタイルで関西では実力を見せているコンビですが、漫才というよりはコントの印象が強いコンビです。

ちなみにロングコートダディの堂前さんは、大喜利がめちゃくちゃ得意です。千原ジュニアさんがケンドーコバヤシさんとの飲みの席で「堂前おもろいなぁ」と言ったということを「にけつッ!!」という番組でケンドーコバヤシさんが話されていました。

千原ジュニアさんは現在、『座王』(関西ローカル)という大喜利番組でMCをされており、ロングコートダディの堂前さんはその番組に何度も出演され爆笑をさらっているので、飲みの席で「堂前おもろいなぁ」になったのだと思います。

ブラマヨ・吉田の反応

吉田「意外とどっちから見ても味するよな」

吉田さんは、金属バットがネタをしている最中も真剣に見ていたように思います。吉田さんはブラマヨのネタを作っている方なので、やはりネタの中身を真剣に見てしまうのだと思います。

ネタを書いている方はどうしてもそういう傾向があります。一種の職業病ですね。ともあれ、「どっちから見ても味する」は良い褒め言葉ではないでしょうか。

モデル・宮田聡子の反応

モデルの宮田聡子さんは、終わった後に手で口をおさえて笑いながら、

宮田「やばーい!」

と仰っておりました。お笑い好きの男たちだけにとどまらず、かわいこちゃんにもツメあとを残す金属バットさん。なんと憎たらしい芸人さんでありましょう。

金属バット、女優たちに見つかる

『マナカナの見分け方』がマナカナに見つかる

金属バットのネタに『マナカナの見分け方』というネタがあります。今のテレビでは絶対に絶対に放送できないネタです。マナカナ本人が聞いたら抗議が来て封印ともなりかねないネタですが、なんと本家(?)三倉茉奈さんにこのネタが見つかってしまったのです。マナさんはこうツイートされました。

大阪の女性だなという感じでしょうか。いやいや、それでもなかなかこんな風には受け止められないものです。なんと心の広い女性でありましょうか。

三倉茉奈さんは見た目だけではなく、心も天使のような方でございました。金属バットはマナカナさんの心の広さに感謝すべきです。といっても、このネタが全国ネットで流れることは一生ないでしょうけれども(笑)。

女優・黒木華に見つかる

女優の黒木華さんが「TOKIOカケル」(2018年10月3日放送)、「めざましどようび」(2018年10月20日放送分)、「土曜スタジオパーク」( 2018年11月17日(土)放送分 )に出演された際に、『最近気になる若手芸人』として金属バットの名前を挙げられて彼らのファンであることを公言されました。

表舞台で活躍されるメジャー女優の黒木華さんのような方が、まだ世間的に売れていないマイナー芸人金属バットさんのお名前をお挙げになるとは、金属バットファンにとりましてはこれはもう黒木さんの株がビンビコビンに上がってしまったのではないでしょうか。

ここ最近これだけ連続で金属バットのお名前を挙げる女優さんというのは、ええ根性してますよね。「めざましどようび」に出演された際には、カメラ目線で「ライブに呼んでください。行きたいんです」とまで仰っておりました。

女・子供をドン引きさせて10代~30代の男を爆笑させる昨今まれに見るアウトロー芸人かと思いきや、ちゃっかりかわいい女性も取り込んでしまう金属バット。是非ですわ。

金属バットはM-1グランプリ2019で『お漫才』をやれるのか

残念ながら、M-1グランプリ2018の決勝で、金属バットが『和牛』や『ミキ』たちと対決する姿を見ることはできませんでした。

しかし、M-1グランプリ2019で金属バットを見る楽しみが増えたと思えば、これはこれで嬉しいことではないでしょうか。今回の金属バットの出来で、M-1グランプリ2018決勝での霜降り明星や和牛と互角に戦えたとは、正直思えません。

しかし、この悔しさを胸にM-1グランプリ2019では見ているお客さんをバビーン!と驚かせるような『お漫才』を見せてくれることを楽しみにしております。

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2 件のコメント

  • あんたの記事最高!本当に金属バットが好きなのが分かる!誤字脱字もなく丁寧に書いてくれてるし。ありがとう!

    • よし様ありがとうございます!
      これからもお笑いコンテストや個人的に注目している芸人さんを中心に記事を書いてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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